International Journal of Implant Dentistryの最新IFは3.1
この度、最新(2023年度)のインパクトファクター(Impact Factor: IF)が発表され、本学会とドイツインプラント学会(Deutsche Gesellschaft für Implantologie:DGI)が共同発行しているオープンアクセスジャーナル「International Journal of Implant Dentistry:IJID」に3.1がつきました。
本誌は2015年に創刊し,2019年に初めてIFを獲得して以来,順調に推移して参りました.本年のIFは昨年の2.7から3.1に上昇し,『DENTISTRY, ORAL SURGERY & MEDICINE』分野では157雑誌中27位に位置しQ1(上位25%以内)にリストされました.これも投稿あるいは引用して頂いた先生方のおかげと厚く御礼申し上げます.
他のインプラント系学術雑誌のIF値は以下の通りで、かつて目標としてきたJOMIを抜いて関連雑誌の2位,3位争いができる位置まで実力をつけてきました.今後、トップジャーナルを目指してさらなる発展を目指してまいります。
- CLINICAL ORAL IMPLANTS RESEARCH(IF=4.8)
- Clinical Implant Dentistry and Related Research(IF=3.7)
- European Journal of Oral Implantology(IF=3.123)
- INTERNATIONAL JOURNAL OF ORAL & MAXILLOFACIAL IMPLANTS(IF=1.7)
- Journal of Oral Implantology(IF=1.5)
これからも世界に向けて本学会の学術的プレゼンスを示していけるように、会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
公益社団法人日本口腔インプラント学会
理事長 細川 隆司
IJID編集長・国際委員会委員長 萩原 芳幸